ずーのセミリタイア挑戦日記

30代サラリーマンがセミリタイア(サイドFIRE)という夢を追って試行錯誤する雑記です。

就職弱者の転職活動はとてもつらいよ

気持ちが悶々としてきたのでブログ再開します。誰も見てないけど気持ちを吐かせてください。。。

 

私は面接が超絶苦手なコミュ障です。どれくらい苦手かというと、面接前に抗不安薬を飲む必要があるレベルです。世の中にどれくらい仲間がいるんだろう。。。

 

スイスイ転職できちゃう人はどんな面接しているんだか。幸いにも30代前半だから履歴書や職務経歴書の書類審査は大体通るんですが、面接で全滅する。私は嘘をつけない性格だから思っていることをオブラートに包みつつストレートに伝えてしまうので「仕事と給与に文句言わない雇われ労働者」を演じられないんですよね。はぁー(*´Д`)とはいえ、2017年に貯金もあまりなくてクビになったときと違って今はそこそこの収入源と純資産あるから落ち着いていられるのが救いです。

 

正直者であるのと「自分の人生時間>>お金>>雇われ仕事」の価値観なので白を黒と言わせるような会社員で働くには全く向いていない。それなのに独立して稼ぐのも大してできていないという未熟者です。2021年、2022年は副業(株式投資Uber配達)で年間生活費90万円を賄えるレベルまで稼げましたが、収支がギリギリすぎる。。。せめて年間150万円程度を副業で安定的に稼げる状態になれば安心できるなぁ。

 

世の中には雇われ会社員に不向きで苦しかったり辛かったり感じているからこそ、雇われなくても生きていくセミリタイアなり貧乏FIREなり自給自足生活が幸せになる手段なんですよねー。あくまで私にとってはですが。

 

それにしても面接で登場する人は自分の事業でもないのに面接ハードルを上げるんでしょうかね??会社のオーナーは腐っても株主ですから。雇われ人事や管理職に面接で嫌な気持ちにさせられるくらいなら株主になって従業員をこき使う立場になろう。それが私の考えでありポジション取りです。株主なら株主総会代表取締役やその他の取締役に文句も言えますから採用人事に問題があると言えば仕返しができます。やるかやらないかはあなた次第ですがね。

 

そうしたところで面接に通らない問題は解決しませんが、替えがきく仕事なんかより唯一無二のあなたの大切な心を守りましょう。そしてありのままのあなたを受け入れてくれる場所は正社員以外にあるかもしれない、と視野を広げて探していきましょう。最近は履歴書と面接無しでバイトができるギグワークアプリがあったりします。私が学生~新卒数年目だったころにはあり得なかった稼ぎ方があります。正社員至上主義を捨てれば幸せはすぐそこにある!

('ω')ノ

盆休みが明けてしまった

1週間の盆休みが終わってしまい、本日から仕事です。盆休みと言えども休みの都合上送り火ができず、ご先祖様をお送りできなくて悲しいです。まったく、ひどい仕打ちですね。

 

そして本日は給料の明細が会社から送られてきました。残業が強制的にできないので毎月固定給です。テレワーク手当の日数分だけが変動要素です。こんな状態だからこそ、複業して市場から稼ぐ力を育てていきたいです。

 

複業のアイデアを盆休み中に調べていたら、Webページ制作が自分のスキル穴埋めもできて複業にもちょうど良さそうということがわかりました。そのため、盆休み中はWordpress環境を構築してました。もちろん金はかけないため、11年物のノートPCに仮想サーバ立てて無理やりWordpressを導入しました。ただネットワークの知識があまりないので、仮想サーバのlocalhost上でのみWordpressを動かせるだけでhostからアクセスできない残念な状態です。

 

ともあれ少しずつWordpressに慣れていって、uber eatsと別の複業の柱にしたいです。

実家の庭を一部開墾して畑を作りました

お盆なので帰省しました。もちろんコロナ対策として自転車でどこのお店にも寄らず帰省しました。

 

そして前々から畑が欲しかったので実家の庭に作ってしまいました。0.8m×0.8m四方の畑です。木が以前生えていたのですが数年前に切り倒して切り株だけになっていた場所があり、デッドスペースになっていたので有効活用という名目で開墾しました。これで少しでも食料生産経験が積めれば生きる糧になると期待しています。

 

本当は今住んでいるところの近くで畑を借りたかったのですが、なにせ高い(月8000円以上)。コストパフォーマンスが悪すぎだし経験以外の資産が残らないため、少し遠いけど両親にも将来の自分のためにも有形資産になる実家の庭を畑として選定しました。

 

今はまだ区画整理しただけで土を耕すところまでできていませんが、これからどうやって本格的な畑にしようか妄想が膨らんで楽しみです。

純資産増加に繋がる行動は続けてます

パートナーとお別れしてから寂しさや一生独身になってしまうのかなーという不安が心を支配していてお盆休み中なのに悲しいです。日記も途絶えてしまった。セミリタイアを目指す彼女と出会いたい・・・

 

でもそんな日々が続いても、夢のセミリタイアに向けて行動しております。その行動は純資産の増加に繋がる行動すべてです。

 

お盆休み中に実家に帰省しますが、普通の方でしたら車やバス、電車を使って帰省されるのが大勢いらっしゃると思います。しかし私は自転車で帰省します。コロナの感染対策にもなりますし、交通費を浮かせつつ日頃の運動不足解消にも地球環境負荷低減にも役立ちます。そう、自転車帰省は一石四鳥なのです。

 

私は帰省だけでなく普段から自転車移動を基本としています。社会人になってからずっと自転車ばかりなので、自動車関連費用(重量税、車検、保険など)とは無縁の生活をしております。レンタカーや電車、バスはたまに使う程度です。自動車中心ではなく自転車移動中心の生活を送っただけで年間40~50万円近く倹約できます。それを私は7~8年続けていますのでこれだけで累積280~400万円くらい純資産が増加したことになります。影響でかいですね。こんな自転車生活スタイルで充分満足できる心を持っていて良かったなーと思っています。

 

使っている自転車はママチャリではなく、いわゆるスポーツタイプの自転車です(クロスバイクという種類)。クロスバイク歴はまだ4年と浅いのですが、もしママチャリしか乗ったことがなければ1回乗ってみてください。ペダルがめちゃくちゃ軽くて私は感動しました。これならママチャリでは行くのが難しい範囲もクロスバイクなら余裕で行けます。私の場合、行動範囲が10km圏内から40km圏内に増えました。

 

行動範囲が増えると自動車やバス、電車に乗らなくなるんですよね。そして交通費が浮いて純資産増加に繋がる。純資産増加サイクルの完成です。

 

こんな生活送れるのは都市部だからできるのでは?と思う方がいらっしゃると思います。それは半分正解で半分不正解です。田舎でも平地が広がっている田舎であれば余裕で自転車生活できます。私はかつて神奈川県相模原市緑区や愛知県豊田市という田舎に住んでましたが、住んでいた場所に平地が多かったこともあり日常生活は一切苦労しませんでしたよ。一方、都市部でも自転車生活に苦労したこともあります。神奈川県横浜市港北区に住んでいた時は坂だらけで自転車移動が苦痛でした。自転車生活するなら平地に住みましょう。それで年間40~50万円は純資産増えますから。

ただの別れ話

私ごとですが本日、結婚を見据えてお付き合いしていた彼女とお別れをしてきました。理由は価値観(仕事観)の不一致。

 

私は(フルタイム雇われ労働ではない)経済的自立前提のセミリタイアを目指しています。そのため、倹約・ダウンシフト・投資・副業は必須です。しかしキャリアアップ志向の彼女にはそれらを受け入れられない、とのことでした。個人的には経済的自立した前提でゆるく働くことがダメなの?と思うんですが、キャリアアップ目指す人の傍にダウンシフトする人はいてほしくない、だそうです。

 

譲れない価値観は人それぞれなので善も悪もありません。受け入れるしかありません。しかし残念、無念です。

 

しかし別れたとしても人としてとても尊敬できるお相手なので、立場が変わってもこの大切なご縁は続いていくと確信しています。なぜなら別れ際、彼女が泣いてくれたんです。彼女にとっても辛い判断だったと思います。好きなのに結婚というベクトルには一緒に向かえない一部の価値観の相違。彼女と一緒に過ごした時間は幸せでありお互いに成長できた経験であったのは間違いないです。

 

今まで付き合ってくれてありがとう。これからもあなたを影ながら応援していきます。

会社員よりもUber Eats配達員してる方が楽しかったりする

開発職と配達員、どっちが幸せか

雇われで働きたくないと常々言っている私ですが、個人事業主扱いであるUber Eats配達員をしているときは楽しいな、明日も配達したいな、と思えるんですよ。不思議です。その違いは職種的な違いにあるのかなと個人的に思っています。

 

本業は開発職であるITエンジニアをしています。開発職というのは成果が出ないのが当たり前の世界で、基本的に失敗ばかりしています。失敗は成功の元と自然に感じる人であれば向いているとは思うんですが、失敗ばかりしていると負け癖という最強の疫病神がついてきます。また失敗するんだろうな、と無意識に思って実際失敗する。このループのどこに人生が楽しくなる要素があるんでしょうか?ないですよね。

 

一方、Uber Eats配達員は末端の配達員。よく哀れな表現で言われることがある職業ではあります。ですが難易度が低い仕事でAI上司で気楽なのに「お客様に価値を直接届けられる」「感謝もされる」と開発職では味わえない楽しさがあります。この仕事では負け癖がつくわけがありません。精神的にも身体的にも非常に良い職業です。

配達員の将来は無いのか?

配達員のような単純仕事はいずれ機械に置き換わる、と言われています。しかしITエンジニアの感覚から配達員の仕事を精査するとあと20~30年くらいは配達員が存在し続けると思っています。というのも、配達を完全自動化するのは不動産インフラを更新しない限り正確にピックアップ/ドロップできないからです。

ドローンで荷物を運ぶとかありますが、あれは田舎で一軒家ばかりの場所だから場所の特定が楽なんですよね。都心は田舎と違って住宅密集地です。マンションやタワマンがデフォルトです。マンションの部屋番号の命名規則なんてマンションごとに違いますから、それらがすべて記録されていない限り部屋の場所の特定ができないのです。また、建物に囲まれた建物も存在するのでドローンが入っていけないこともあり得ます。

このように、不動産要因がドローン配達実現を困難にさせている部分が相当あります。これらを解消するには不動産を更新するタイミングで自動配達対応するしかないのです。不動産更新は20~30年以上のスパンなので、配達員はそれまで生き残り続けるでしょう。

あくまでこれは私の未来予想図です。責任は取りません。ですが、私はそれくらい長い間、配達員を続けていきたいと思っています。開発職は辞めたい。。。

独身のままセミリタイアを追い続けるか結婚して諦めるかの究極の二択

セミリタイアと結婚生活は両立できるのでしょうか?

私は現在結婚適齢期を迎えております。一応パートナーもいます。しかしながらセミリタイアの考えを受け入れてもらえてません。どうしたもんかね。

私は時代を先読みして衰退する日本で雇われて働き続けるのは困難になる、と予想しています。日本の人口は減り続ける⇒国内の誰かに価値を提供する機会自体が減る⇒仕事総量自体が減る⇒必要な労働者の数も減る。こんな具合ですね。

特に40代以降の労働者と20代の労働者であれば20代の方が柔軟性や機敏性があって安くこき使えるから、20代の方が企業から人気になります。なおさら年老いても雇われて働き続けるハードルが高くなるのです。

そういうことを理解した上だと給与収入一本ではハイリスク過ぎると気づくはずです。具体的なリスクとしては「倒産リスク」「中年以降の転職困難リスク」のたった2つだけで人生詰みます。パートナーがそれらに気づいていないなら気づくまで少し待つつもりですが、こちらはそうは時間がないので最悪の手段も持っておきます。

私は働き始めてから「給与収入」「譲渡収入」「配当収入」「雑収入(副業)」という分散収入を構築しています。収入を分散させることで勤めている会社が倒産して「給与収入」が無くなったとしても他の収入があるからまだ平気なのです。これがいわゆるリスクヘッジという考え方です。これらの分散収入は最近芽吹いてきたころなので、結婚してからも続けていきたい、と思っています。あと「不動産収入」も欲しいところです。

いろいろ書きましたが、結局はセミリタイアに理解があるパートナーがいないとセミリタイアと結婚の両立は難しそうです。